器機は長さ一尺四、五寸許りにて、是の器機の真ン中に銕の円銅あり。其の表に繊条を刻み、長き軸棍を以て之を貫き、軸の一端に廻手あり。其他の一端に一輪あり。廻手を施転すれば其の輪も従つて動き、円胴の運転を助く。円胴の前に方二寸許りなる円板の銅嘴あり。以て発声を容るゝの用と為す。買取強化中。
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LTD 8

2020.03.22 NNN session at dotei records


2020.02.11 出張円盤「オズディスク全作品とゼロ年代」


MAHAL - 宇宙 空間 (Space Space) [Part 1]




時間と空間、垂直と地図、外向と内向、表面と深遠、瞬間と持続、存在と非存在、云々。彼はそれらの逆説を内包するかのような言葉を用いた「宇宙 空間 (SPACE SPACE)」なるシリーズを始動。ここで言う宇宙は、深さを量的に決定してからミクロコスモスが構築される「鏡の中のアリス」が示す宇宙では決してないだろう。ディープは意識パロメーターでは計ることが出来ず、情緒オルガンでは調律できない深み。空間的に生きる人物が時間を記録、そのような風景は一聴すると耽美的でもあるが、底なしの緊張感にも支えられている。MAHALのディープハウスはまるで逆説的な散文詩のように、MAHAL規模での宇宙発生論としてここに刻まれた。大推薦編成の準備

2020.02.01 NNN定例会



何かします

Hankyovain 「Sweet Destroyer EP」


HANKYOVAIN、2020年晨風の便りとなるEP。優しい破壊者はこのEPの中で対角線的な感覚乃至夢想を展開。てん年代後半の彼の活動を集約した内容となるのでしょうか。「Lament」や「absurdity」という単語が飛び交うAサイドは針を落とした瞬間から執拗に空間が歪めらており、差異としてのマシーンビートがギラギラと脂ぎるように明朗闊達にグルーヴ。Bサイド「Bad Day」を経て風景が徐々に立ち上げっていき、自身のパーティーを語った最後のトラック「Secret Treasure Theme」で地下梱包に成功。ハウス気象予報士会はフロア頭上に天体を描き出すと予報した。

2020.01.13 出張円盤「オズディスクと90年代」


二○二○年一月十三日 (月/祝) 出張円盤「オズディスクの全作品と90年代」田口史人 場所 MOLE MUSIC 時間 14:00~20:00 会費 1500円 (1drink + 飯) LOWBA COFFEE + 飯。

 90年代の検証は続きます

2019.12.28 NNN Sahogawa EP



昼から朝にかけてmole musicで何かします ATARIMAENOKOTO

2019.11.23 Deeperama



2019.07.15 出張円盤「オズディスクの全作品その二」田口史人


出張円盤「オズディスクの全作品その二」田口史人

場所 MOLE MUSIC
日 二〇一九年七月十五日(月)
時間 14:00~20:00
会費 1500円  (1drink+晩御飯) (定員15名)
喫茶 LOWBA COFFEE
お好み焼き タートルレコード


「先人達の作り出したパンク/ニューウェーヴというカルチャーを後に迎えた90年代。1993年(平成5年)~2004年(平成16年)、様々なレーベルの中でオズディスクというインディペンデントレーベルが破天荒なアンダーグラウンドカルチャーをどのように支えていたのか。ホワイトハウスを本拠地として作られたオズディスクの全作品133作品と共に田口史人氏が見てきた90年代の情景を聴いていきます。時代順にレーベル全
作品を聴くと同時に、起こった出来事、他レーベルの音源、縦軸と共に横軸にも触れることが出来る会です。今回は94年~95年。ご参加お待ちしています。」

『作品は世の中に「その存在を刻み続けるもの」であって、売れるかどうか、売れたかどうかは、まったくどうでもいいことだとはっきり思っています』田口史人「オズディスクの全作品 1993-2004 より」

場所 MOLE MUSIC
〒630-8424 奈良県奈良市古市町1846-29

予約先
TEL : 0742-93-7899
mail : order@mole-music.com


2019.05.25 deeperama



2019.05.02 出張円盤 「オズディスクの全作品その一」


「先人達の作り出したパンク/ニューウェーヴというカルチャーを後に迎えた90年代。1993年(平成5年)~2004年(平成16年)、様々なレーベルの中でオズディスクというインディペンデントレーベルが破天荒なアンダーグラウンドカルチャーをどのように支えていたのか。ホワイトハウスを根拠地として作られたオズディスクの全作品133作品と共に田口史人氏が見てきた90年代の情景を聴いていきます。時代順にレーベル全
作品を聴くと同時に、起こった出来事、他レーベルの音源も聴くことで、縦軸と共に横軸にも触れることが出来る会です。まずはその一。ご参加お待ちしています。」

『作品は世の中に「その存在を刻み続けるもの」であって、売れるかどうか、売れたかどうかは、まったくどうでもいいことだとはっきり思っています』田口史人「オズディスクの全作品 1993-2004 より」

場所 MOLE MUSIC
〒630-8424 奈良県奈良市古市町1846-29

予約先
TEL : 0742-93-7899
mail : order@mole-music.com


2019.04.20 ~ 2019.04.21 MELLOW at WR



WR × COMPUFUNK RECORDS × MOLE MUSIC

2019.02.27 服田雄介

服田雄介の梱包により上町での活動を終える。活動拠点を奈良は春日苑に。

2019.02.25 ~ 2019.02.26 short hope Koichiro Kojima




構図を作る意味はなく、その不鮮明な像は記録物としての意味も限りなく0に近いかもしれない、が、記録であることに変わりはない。撮影者の意図をことごとく無意味化して残った写真は、それでも写真である。

わざわざ期限切れのフィルムを使う理由はそこにある。
特にポラロイドは写す前に、どこに乳剤が残っているか分からないので、フレーミングしたどこの部分が残るのか不明である。
フレーミングという、現実から部分を切り取る断絶は写真の根幹を成す事柄である。
大枠のフレーミングは確かに私が決定したことであるが、そのフレーミングの中で、偶然の力でもう一度フレーミングが行われることを積極的に肯定しているのが本作である。
フィルムという物質が過ごした時間を風景に焼き付け、そのことによって、また、フレーミングが成される。

中平卓馬の特に晩年の撮影行為に見られる独特のフレーミング(一度横に構え構図を決定し、それを縦にし、最後にちょっと斜めにしてから撮影する)は強烈な意思によるたゆまぬ自己否定、破壊、と再生の行為である。
写真はメモリーでもなく、クリエイションでもなくドキュメントだ!
と叫んだ彼の作品は、そのドキュメントすら超越し、写真史の極北に輝き続けている。

もう一つ、Found Photos in Detroitという一冊の写真集がある。
それを初めて見たのが、ここmole musicだ。
イタリアのCESURAという写真家集団に属する二人によって編まれたこの写真集は、平たく言うと、デトロイトの荒廃した建物や、路上で拾われた写真によって構成されている。
この作者不詳、詠み人知らずの写真達を見た時の衝撃は言葉に尽くせず、忘れ難い。
誰が撮ったかも分からない、打ち捨てられ、ボロボロになった写真が放つメッセージは正に写真の原質を示していた。
過去の光がいま、ここに現前し続けていることの凄みを、身をもって体感し得た出来事だった。
そしてこの詠み人知らずの写真達は私をいつも鋭く突き刺す。
「では、写真にとって作者とはなんであるのか?」と。

中平卓馬とFound Photos in Detroit
この二つの極点が指し示すところの写真を見てみたくて私は写真行為を続けている。

Koichiro Kojima

Exhibition "short hope"
@ mole music 跡地
大阪府大阪市中央区上町1-25-22上二ハイツ1F

2019.02.24 Do Something Unknown Records Archivist



「日々積み重なっていく記憶と記録は 自らの澱のようなもの 生きることはアーカイブし続ける事に他ならない」美術家 中島麦

地下領域あるいは極私的領域から公的領域へ、前衛から受け継ぐ状況への行為。与えられた場所を生き抜くことは創作の一つだと、ぼくは考える。生活に根ざした表現は歴史に立脚する。作為された半年と行為した一日、忘れ去られていく、その記憶と記録。


2月 MOLE MUSIC 異常営業 日程表


2019.02.01 Coffee Lowba - 気分は猫舌 tearoom -
2019.02.02 KIDDY × ONA × Sayacca - 何かします - 
2019.02.03 RHY-S Live
2019.02.05 DJ Compufunk
2019.02.06 hypnotic inc. Live
2019.02.07 小川さくら 弾き語り
2019.02.08 写真家 - たこ焼きを焼く日 -
2019.02.09 Eva Ryu Live
2019.02.10 2yang「絵NIMAL」
2019.02.11 生活の建国記念日
2019.02.12 平野孝則「subterranean modern works」
2019.02.13 ind_frisを囲む会
2019.02.14 TUTTLE 「Mad Valentine's Day」
2019.02.15 MITSUKI「Territorial Counterpoint」深夜 Vinyl Session「Definition Of House Music
2019.02.16 ~ 2019.02.20 奈良春日苑に移転

mole music 跡地
2019.02.21 ~ 2019.02.23 Ogawa Hiroki「Sorry Mammy」作品展示
2019.02.24 do something unknown records archivist at 兵庫県立美術館 ATELIER1 
2019.02.25 ~ 2019.02.26 Kojima Koichirou 「Short Hope」
最終日 服田雄介

移転のお知らせ と ごあいさつ 2019年 2月に向けて


MOLE MUSICは2019年に2月で大阪上町での活動を終え、奈良京終に向かい、活動を再開します。これまで、この場所を支えてくださり、共に楽しんだ皆様、ご来店いただいた方々、ありがとうございます。二月までこの場所は存在します。

とても長くなりそうな、ごあいさつです。語れば語るほどつまらなくなると語ったのは赤瀬川源平だったでしょうか。今回はそれぞれの思いを託した、一点ものの制作 ROKOTSNA00Cの「まえがき」が相応しいと思い、引用させていただきます。そして来るべき未来へ向かうことにします。今後ともよろしくお願いいたします。

ROKOTSUNA00C




【Unknown Journey】

CIRCULATION

U S B - D J M I T S U K I 7 h o u r s

D a t e - 2 0 1 8 . 0 1 . 1 9
P l a c e - H u g s & K i s s e s
E v e n t s - C i t i p o w e r

N E W S P A P E R - Y O S H I O K A N A M I

D a t e - 1 9 6 6 . 4 . 1 1 - 4 . 2 6
P l a c e - N i s h i i y a s a n s o n

E v e n t s - O n n a n o i s s h o u


「2 0 1 8 、右にも左にも監視社会で、
フーテンには少々生きづらい時代でございます。
とはいえ何か発することをやめてしまえば
それはそこまで。潜伏無き時代に
潜伏をしながら創作という生きる手段を続けるのです。

今回は一点ものの音楽作品の装てんにということで
本作品の制作にとりかかりました。
m o l e m u s i c のM I T S U K I がオーストラリアの旅路にて
持ち帰った自身による7 時間のD J 音源。
それと私の家に残された曾祖母のインタビュー記事。
旅をするものと、旅をしなかったものを
一つの作品に同封しました。
それが何になるかはいまいちわかりませんが
制作しながら私が感じたのは、
これは墓標のようなものになるのかもしれない
というものです。
都市に生きることを選び、選びながらも個を
捨てきることができず、行き場所や己でつくった場所すら
あやふやに、ただただ巨大なコンクリートの壁沿いに
歩いて独り言をいうだけの自分たちの、
そして私たちが愛した平成という時代の墓標です。
だからといって何になるわけでもございませんが
形見分けのようなものです。
お楽しみくださいませ。」



服田雄介


「In 2018,surveillance societies have started to emerge here and there, it's tough to live for wandering persons.

But if we stop expressing something, nothing changes.

We go on pursuing creative activity, that is the way of living, and hiding in underground in the time we don’t have it.

By the way we get started making a work as the arrangement of one-kind-of our music.

MITSUKI, who is the owner of Mole music, has brought the sound of his 7-hour-djing in Australia.

And I found the memoir of my grand-grandmother.

His sound is like the travel journal.

Mine isn't, but we have got them together as our work.

I'm not sure what it is like. I think it might become like our grave marker.

We choose to live in a city with many people .But we can't kill our individuality.

Our place and the future are not clear.

We just walk along huge concrete walls talking to oneself.

The grave marker represents the way we are and Heisei era we love.

You may say "So what?"

I wanna say it's just like the distribution of momentoes.


Enjoy it」

Yusuke Fukuda





応答 有馬 2011 泉源

「2011年 ぼくは泉源を見たとき、これを縛った人物を確かに想像していたと思います。幸いにも人々には同じ速度で時間が流れていき、僕にも何かしらの機会が与えられました。ぼくはそこを生き抜く過程において、自身が作った場で泉源を縛った人物と出会う事になります。今、どうやら僕はその人物と平成の墓標となるようなものを製作しているようです。毎夜コンクリートの狭間をさまよい歩き、個を捨てきれず、ぶつぶつと独り言のように社会と擦過する昨今。創作という言葉を口にするのも憚れるような空気の中。服田雄介は文化人類学者のような目で彼と人々の愛した時代を祖父母の一生と共に埋めるのでしょう。

僕は2018年1月オーストラリアにて記録された自身のハウスミュージックのUSBを建てました。一点ものの製作ということでもちろん僕の元には残りません。僕のハウスミュージックは塩化ビニールという歴史を宿した物質を手段とします。過去と歴史を記憶と記録に繋げる事によって、リズムとしての人物とメロディーとしての風景を感じることを試みます。

旅に出なかった者
旅に出た者

二つの記録の製作物が同梱されることが、今は何を意味するのかは自身にもわかりません。いつかだれかがこの墓標のようなものに触れた時に自分たちが愛しただろう平成が再生されるのでしょうか。個と創作を捨てきれなかった人間が自身で作った場所さえも去っていくように、抽象表現として残します。

こちらからも形見分けということで。過ぎ去っていく順序に感じてきた何かを、どうぞお楽しみください。僕にとってはこれもまた、来るべき未来のためへの制作です」

中村光貴

The beginning and the answer to him in Arima, 2011



「It was 2011 that I found the beginning. To think of it, I absolutely imagined the person who got started it. Fortunately time passes at the same speed to everyone. I also got a chance. In the process I stay alive, I met a guy who is the trigger of our activity at my place. Now I’m making like the grave marker of Heisei era with him.

People today are wandering around huge concrete walls, couldn’t kill their individuality and are facing severe society talking to oneself.

In such atmosphere we hesitate to say the words about creation, Fukuda Yusuke, seeing like an anthropologist, would bury the time that he and people loved with his grandparent’s life.

I made the USB of my house music which was recorded in Australia on January 2018.

Of course it doesn’t belong to me cause it’s one-kind-of work.

My house music is the media that has the history of vinyl chloride.

By connecting the past and history to memories and the record, I try to express the person as the rhythm and the scene as the melody.

The person who haven't gone on a journey.

The person who have gone on a journey.

Now I’m not sure the meaning of works gotten together 2 records.

When someone touches this grave marker someday, the Heisei era we loved will be born again?

As the people who didn’t abandon their individuality and creation leave from their own place, I make this work as the style of abstract expression.

It’s also the distribution of momentoes.


Enjoy what you felt in the passing time. To me, it is also the work for coming future.」

Mitsuki Nakamura