器機は長さ一尺四、五寸許りにて、是の器機の真ン中に銕の円銅あり。其の表に繊条を刻み、長き軸棍を以て之を貫き、軸の一端に廻手あり。其他の一端に一輪あり。廻手を施転すれば其の輪も従つて動き、円胴の運転を助く。円胴の前に方二寸許りなる円板の銅嘴あり。以て発声を容るゝの用と為す。買取強化中。

LABCRY 2025年のCOSMOSDEAD





LABCRY 2025年のCOSMOSDEAD

2025.6.22 (SUN)

Open 18:00 Start 19:00

Reservation  ¥3,000 (+1drink)
Door  ¥3,500 (+1drink)

LABCRY are
三沢洋紀 : Vocal, Guitar
NANA : Guitar, Chorus
清水恒輔 : Bass
GONDHARA (a.k.a 村上ゴンゾ) : FREQ-ALPHA-GAMMA-WAVES
宮地健作 : Keyboards
斎藤晃彦 : Drums, Chorus

P.A.:原浩一
DJ: MITSUKI (mole music)

チケット予約フォーム

LABCRY Official Instagram :

1998年にOZディスクからリリースしたセカンドアルバム「COSMOS DEAD」は、
三沢洋紀が声をかけたメンバー、村上ゴンゾ(現GONDAHRA)、清水恒輔、斎藤晃彦によるバンド体制として初めて録音された作品。(そのリリース後すぐにNANAと宮地健作が加入して今の6人編成になる) 当時のエンジニア原浩一による2025年最新リマスターに、今回発掘されたアウトテイクや、アルバム制作時につくられたアイデアの破片がつまったデモテープなど、1998年の空気がムンムンに詰まったボーナストラック付きデラックスエディションとしてCD ( 2枚組 / p-vine ) & デジタル配信で再リリース決定。
[COSMOS DEAD 2025] 7月初旬リリース。本公演で先行発売予定。

 

執筆業再開

2025.5.28発売 予約商品

シカゴハウス第二世代として歴史的クラシック「Afterlife EP」でデビュー、以降約35年の長きにわたりフロントラインで活動してきたロン・トレント。

「What Do The Stars Say To You」以来となるコンセプトアルバムRON TRENT ロン・トレント - LIFT OFF リフト・オフ (2025.5.28発売) がRUSH HOURからリリースされます。

今回、国内仕様盤(MUSIC 4 YOUR LEGS)のライナーノーツを担当しました。

ロン・トレントの来歴の中に個人的な論考を組み込み、最後に作品の解説に向かうという流れでミックスしています

論考部分は注釈が必要な個所があるかもしれません。手癖が・・・

今回は信頼できる大学教授に校正をお願いしたので、ロジック破綻はしていないと思います。読解不能な部分がありましたら、遠慮なくお店に聞きに来てください。あるいは携帯に電話をください。批評、批判、よろこんで。

先ず、購入してくれると当店嬉しいです。

https://www.mole-music.com/?pid=186489066

・・・

平行して4月は共著で参加、シカゴハウスディスクガイドの脱稿完了。
まだ告知できる段階ではないのですが、個人的にも完成が待ち遠しいガイド本。
季節がきたらブログにてお知らせします。

そんなこんなで、4月はブログの更新する時間はありませんでした。
5月スケジュール更新しています。

オンラインショップも五月雨式に更新 (2025.05.11

2025.03.29 ドキュメント令和シリーズ 加古川ディープハウスレポート Vol.2

 


ドキュメント令和シリーズ
ディープハウスレポートvol.2

加古川 令和7年3月29日
22時開演 入場料2000円

〒675-0031
兵庫県加古川市加古川町2684

BAR ANTONIO

音楽 : MITSUKI

食事 : おばんざいのりこ

後援 : 西山会

2025.03.12 INSIDE FORCE

 


3月のカレンダー更新。

イレギュラーの休日は
ドキュメンタリー 令和シリーズ 加古川ディープハウスレポートの当日、
3月29日(土) のみ。

無事韓国から帰国、ソウルハウスレポートはのちほど。

日課をこなしながら夜な夜な執筆作業、今月中に20頁。
大手出版からの仕事はひさしぶり。

最近はまとまった時間もなく、積読、摘読の日々。

同時代を過ごしてきた音楽と人が題材、自身の中だけで体系化していた史実を再分解、
合成するのは初老の脳によい運動。読みながら書く感覚。

記憶が曖昧な部分、想像が勝っている部分は過去の紙媒体を再読、
関係者へのフィールドワークで補完。

加古川までに入稿予定 (2025.03.05





Seoul House Report

Mitsuki (MOLE MUSIC / NNN)

DJ at THE EDGE
Feb,22,2025 8pm-2am


POP-UP at CLIQUE RECORDS
Feb,22,2025 1pm-8pm
Feb,23,2025 1pm-8pm

CLIQUE RECORDS
301ho 8, 12gil, Eulji-ro, Jung-gu, Seoul
Republic of Korea

THE EDGE
EULJIRO 12GIL 8 3F


※2月21日~2月24日 韓国遠征、モールミュージック店舗はカレンダー通り営業しています。店番をお願いしていますので、イレギュラー休日は2月21日(金)のみです。よろしくお願いいたします。








 

円盤から新作LP2種、生活から新作CD。
オンライン更新が間に合っていない商品あり。店頭には配置済。無理のないペースで更新。

中古盤更新の日課は欠かさず継続。

韓国で販売用のレコード82枚、商品化して発送完了。
CD限定20枚で自主制作。装丁と内容物は完成、現地で組み立て。

明日の今頃には仁川国際空港着。最高気温2度、最低気温マイナス7度の予報。
快晴の見込み (2025.02.20




入荷情報 20250202

近日、TERRE THAEMLITZ「Tranquilizer EP」ビニールカットシリーズ EP1~EP3
再入荷します。今回も大幅ショートしましたが、前回より枚数確保できています。
Comatonseラストストック「Deproduction」ビニールカットはまだ在庫アリ。

VESSELレーベル新入荷と再入荷、オンラインショップに更新。キャンベラ直送のダイレクト価格での販売。

WILL LONGの自主制作レーベル入荷。オンライン更新も完了。(2025.02.02

SHR 20250221~20250224

 



Seoul House Report

Mitsuki (MOLE MUSIC / NNN)

DJ at THE EDGE
Feb,22,2025 8pm-2am


POP-UP at CLIQUE RECORDS
Feb,22,2025 1pm-8pm
Feb,23,2025 1pm-8pm

CLIQUE RECORDS
301ho 8, 12gil, Eulji-ro, Jung-gu, Seoul
Republic of Korea

THE EDGE
EULJIRO 12GIL 8 3F

Flyer 茶園

※2月21日~2月24日 韓国遠征、モールミュージック店舗はカレンダー通り営業しています。イレギュラー休日は2月21日(金)のみです。よろしくお願いいたします。


2025年2月スケジュール

2月のカレンダーを更新しました。

末は韓国遠征に向かいます。店番を(Ms. S)に任せるので、イレギュラーな休みは21日(金)のみになります。他は火曜定休日に変わりありません。

覚書

遠征前にフレッド・フリス「STEP ACROSS THE BORDER」を見直したいと思っていたが、DVDの中身のみ紛失。VHSで買い直した。ジャジャンクー「プラット・フォーム」は行方不明。貸出先、思い出せず。自己責任。 (2025.02.01

入荷情報 2025.01.17

 
① TERRE THAEMLITZ 1st Album 30周年を記念した「Tranquilizer」からのビニールカット。元々は1994年Instinct Ambientからのリリース。この復元拡張版はこれまで未発表のボーナス、トラック、レア曲、文字通り「欠落」していた「タイトルトラック」を収録したアルバム。「Tranquilizer」からは3枚の塩化ビニールがカットされています。


流通の変化もあり、初回は少数枚のみの入荷、即完売となっています。逃してしまったCOMATONSEマニアの方々、EP1~EP3、リプレスのインフォが届いたので、ご安心ください。

今回はテーリさんからディストリビューターに掛け合ってもらい、翌リプレスから安定した枚数が確保できると思います。※ EP2の1stプレス、少し店頭/オンライン在庫あり。

➁ TERRE THAEMLITZによるオーディオ、テクスト、ビデオを用いる「不産主義」。2017年にドクメンタ14で公開されたマルチメディア・プロジェクト「Deproduction」からのビニールカットEP1とEP2。こちらはテーリさんが持っているラストストック (テーリさん曰く、COMATONSE最後のストック) を扱っています。市場ではかなりの高額で取引されているようですが...共にリリース当時の12inchプライスで販売。

③ 今、調度VESSELレーベルのTim Heaneyとメール中、VESSELカタログ一気に入荷します。今月末ぐらいでしょうか。レーベルラストストックのタイトルもあり。メルボルンから届くVESSELカタログは通常流通と装丁が異なります。

匆々 (2025.01.17

番外蔵出編 1 - スリップマット フロム デトロイト -

在庫は全て一点。四種と告知しましたが、六種類ありました。
デトロイト産スリップマット。新品。

何枚かは元ネタや製作者が判断できましたが、詳細不明のローカル物もあり。

※通販オーダー時の備考欄にカタログ番号(cat)をご記入頂くか、取り置きに追加の場合は当店メールアドレスにカタログ番号(cat)をご記入ください。一点のみの在庫なので、先着順とさせていただきます。売り切れ(Sold out)の場合はごめんなさい。

追記 スリップマットのみのオーダーはできません。ご了承ください。

cat BANGAI001 - sold out

cat 313BANGAI002 - sold out

cat 313BANGAI003 -3800yen

cat 313BANGAI004 - 3800yen

cat 313BANGAI005 - sold out

cat 313BANGAI006 - sold out

FAXオーダー風、懐かしい方もいるはず。番外蔵出編でした (2025.1.12

ハズシのアーキテクト

朝7時、ソウルの友人とのメールやりとり完了。
珈琲シックスパック、買ってて助かった。

二月の韓国遠征はDJに加え、
久しぶりに海外でポップアップをやってみることにした。

海外でのポップアップは何年ぶりだろ。
以前、ジャックマスターフルサト名義で日本のご当地ソノシートや効果音ソノシート、全てに英文でキャプションを付けて展示販売したが、目論み通りハズシのアーキテクトが成功。ほとんど売れなかった。

売れ残ったソノシートコレクションは地元のレコード屋が委託で取り扱いたいと言ってくれたので、全て預けて帰ってきた。シートのその後が知りたくなってきたが、もう少し寝かせておこう。

今回は自主盤を中心に持っていこうと思うので、売れ残りアーカイヴがある方、ご相談ください。

追記:デトロイトの某DJからお土産スリップマット預かってます。計4枚。全てデザインが違うブツなので店頭とココで紹介しようかなと。連絡くれたら写真送ります。(2025.01.11

ADIEU A X

本日火曜定休日。風速 3 m/s。X退会。

一つ目の仮想社会サービスから離脱して、いにしえのブログに。

意を決して始めたレコード屋。かつて食いっぱぐれかけてホームレスのハウスDJになった経験もあるので、最低限の安全マージンはとりました。たぶん。。

僕の行っている規模と文脈ではオンラインショップのアクセス数は変わらないことを確認。常連さん、新規で店舗に足を運んでくださる方、オンラインショップでオーダーを頂いている方も変わりませんでした。ガラパゴス化しても自己責任。否。元来そういった根底から産まれた物が好きだったはず。

追記

今後、ブッキング頂いたDJ、その他パフォーマンスはオンラインショップ、ブログと紙媒体で告知。

日課

今日はTerre ThaemltzさんからComatonseのバックカタログが到着。
Will Longさんからメール、ウィルさんの自主制作2LPは1月31日発売。

明日、明後日は大阪の先輩から買取入荷。
ご近所さんからハードコアパンクの買取。


sold out (2025.01.07


Bulleen Basement 1

Bulleen BasementクルーのNICが遊びにきてくれたので、忘れてしまわないうちに。

メルボルン郊外、Bulleenのカンガルー牧場。その地下にBulleen Basementと呼ばれるスペースがあった。牧場地下と聞いていたので大規模スペースかと思いきや、10人から20人で楽しむ小規模/音響特化のスペース。クルー全員は把握できていないが、スペースのボスは総合格闘技の選手。上にはカンガルーといった具合である。

ここでは招待制のパーティーが月に1〜2度ほど開かれており、2度DJで出演したことがあった。当時メルボルンで重要だと思っていたトラックメイカーANALOGUE ATTICのアレックスが無心で踊っていたのが印象深い。彼が視覚を遮断して音楽に陶酔するぐらい音響が素晴らしかった。

Bulleen Basementパーティーに招待してくれていたTim Heaneyは今や哲学科の教授。前回のオーストラリアツアーで部屋を貸してくれていたTimの相方 Samは宇宙開発部門で働くテクノオタク。まさかNICもハイな職業かと聞いてみたら、弁護士になったそうだ。皆、経た。僕は変わらずレコード屋だ。

このBulleen Basementは2022年、政府に買収され幕を閉じた。最後のパーティーには立ち会えなかったが、DJは朝11時まで続き、フィナーレはpharoah sanders「harvest time」だったらしい。Tim Heaneyからリアルタイムでメールが送られていた。(2025.01.06